お経

仏教トーク

曲芸師の師匠と弟子のたとえ話|自らを護るものは他を護る。他を護るものは自らを護る。

「雑阿含経巻第24-619」の内容が基に作りました。自分を護るということは、他者を護ること。他者を護るということは、自分を護るという事。そのどちらかだけでは成り立たない。
仏教トーク

修行者は自己を調理する善き料理人

自分を変えようとするとき、あなたは「外」と「内」のどちらを見ていますか?雑阿含経に残る善き料理人のたとえ話を通して、お釈迦さんが修行者に語りかけます。お釈迦さんと弟子の対話形式でたどります。
仏教トーク

お釈迦さんに「大丈夫」の意味を聞いてみた

普段何気なく使う「大丈夫」という言葉、実は仏教由来とも言われています。古い経典ではどのように記されているのか。お釈迦さんと弟子の対話形式でたどります。
法の種

お釈迦さんの出家後の足跡|禅僧の「中阿含羅摩経」講話メモ③

私達人間には、避けられない苦しみがあります。例えば、老い、病気、死。生きていく中でも、大切な人との別れや偶然の事故など、避けられない苦しみがあります。お釈迦さんは、その避けられない苦しみに気づいた時の...
法の種

苦しみの解決の求め方|禅僧の「中阿含羅摩経」講話メモ②

お釈迦さんの出家の動機については以前以下の記事にも書きました。「老・病・死などの避けられない苦しみがあることに気づいた」ことが、お釈迦さんにとって出家する大きな動機となりました。これら避けられない苦し...
仏教トーク

黒い牛は白い牛を繋いでいるか|シッタラ(質多羅)長者のたとえ話

眼が先か、色や形が先か。弟子たちが食堂で議論していると、シッタラ長者が通りかかります。「黒い牛と白い牛が互いに繋がれているとしたら、どちらがどちらを繋いでいるのか」——長者のたとえ話が、問いの構造そのものをひっくり返します。
法の種

お釈迦さんの人間味を感じさせるシーン|禅僧の「中阿含羅摩経」講話メモ①

古いお経を読んでいると、お釈迦さんと弟子達やり取りの中で、人間味あふれる行動をしている姿をよく見かけます。私はお経の中で見えるこういったシーンがとても好きです。私が仏教の事についてあまり知らなかった頃...
法の種

お釈迦さんの出家の動機について/四門出遊の伝説|禅僧の「中阿含柔軟経」講話メモ②

お釈迦さんの若い頃について語られている数少ない経典。ここでいう古い経典とはアーガマとニカーヤです。仏の誕生の話として有名な天上天下唯我独尊の話は後世に作られたお経であり、またお釈迦さんの話ではなく元々、毘婆尸仏びばしぶつが誕生した際に説いた事です。
法の種

お釈迦さんの幼い頃について語られている数少ない経典|禅僧の「中阿含柔軟経」講話メモ①

お釈迦さんの若い頃について語られている数少ない経典。ここでいう古い経典とはアーガマとニカーヤです。仏の誕生の話として有名な天上天下唯我独尊の話は後世に作られたお経であり、またお釈迦さんの話ではなく元々、毘婆尸仏びばしぶつが誕生した際に説いた事です。
禅僧ちしょうの棚

読経・木魚についての雑学|経典を自作して学んだ事

読経はなぜ声を合わせて読むのか。木魚はなぜ魚の形なのか。お経の暗唱から始まった読経の歴史と、経典を自作したことで見えてきたお経の伝播の奥深さをたどります。
法の種

動画編集後記「言葉の隙間に潜むメッセージ」

仏教エピソードでも、仏教トークでも、動画でも必ずこの話から作っているぐらい、私はこのお経の話が好きです。
法の種

「ジャータカとは? 」お釈迦さんの前世(?)物語

ジャータカは「お釈迦さんの前世の物語」と説明されますが、前世とは必ずしも生まれ変わりを意味しません。輪廻転生は古代インドの思想であり、お釈迦さん自身は死後の問いに答えていない(無記)。禅僧の立場から、ジャータカと前世という言葉の本来の意味を整理します。
法の種

お経の分類:文字の違いについて

お経には漢字だけのものと、送り仮名のある和文のものがあります。この違いは、インドから中国、日本へと伝わったお経の歴史と深く関わっています。陀羅尼・漢文・和文の三つに分けて、その成り立ちをたどります。
禅僧ちしょうの棚

禅僧がおすすめする原始仏教経典の翻訳書「神々との対話、悪魔との対話」

お釈迦さんの言葉に近い経典を、現代語で読む。仏教思想の第一人者・中村元の岩波文庫から、スッタニパータ、ダンマパダ、大パリニッバーナ経を僧侶の視点で紹介します。
禅僧ちしょうの棚

月を指す指——お経や仏教書を読む時に注意していること

「月をさす指」——指に注目してしまうと、月は見えません。お経や仏教書を読む時、言葉や文字に囚われず、その先を見る。禅僧がお経と向き合う時に大切にしていることをたどります。
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