お袈裟:変化してきた僧侶の服装|「なぜお坊さんは、その恰好をしているのですか?」
仏教書
禅僧がおすすめする原始仏教経典の翻訳書「神々との対話、悪魔との対話」
中村元さんの著書は、岩波文庫から数多くでており、比較的、入手しやすい本です。文庫本は持ち運びもしやすく、以前紹介した増谷文雄さんの仏教書より安く手に入ります。
禅僧がおすすめするイギリスから日本に逆輸入された仏教書「フィーリングブッダ」
お釈迦さんの教えが初めて他の人に伝わった時、どのような話をしたか、みなさんはご存知でしょうか? その時に話した代表的な教えの中に「四諦したい(四聖諦ししょうたい)」という教えがあります。(仏教エピソー...
月を指す指|お経や仏教書を読む時に注意している事があれば教えてください。
月をさす指。これは、私がお経や仏教書を読む時に特に注意している所です。
禅僧がおすすめする世界に通用する禅の本「禅マインド ビギナーズ・マインド」
著者とされている鈴木俊隆老師は、1960年代にアメリカに渡った禅僧です。アメリカの禅におけるその基礎を築いたと言われている人です。老師が現地で語った話をまとめたもの、つまり英語で綴られた語録が、逆輸入される形で翻訳され、日本へ渡ってきたのがこの本となります。
禅僧がおすすめする仏教学の本「増谷文雄著作集」お経を学びたいならまずはこれ
私がお経を学びたいと思う人たちにおすすめするのが、増谷文雄さんの本です。私にとって、増谷文雄さんの本は「仏教ってこんなにおもしろいものなのか!」と学生時代に思わせてくれた本です。
禅僧がおすすめする仏教の専門辞書「岩波 仏教辞典」
仏教の勉学には欠かせない、仏教専門辞書。
禅僧がおすすめする日常から仏教が垣間見える本「ブッタとシッタカブッタ」
「何か、おすすめの本はありませんか?」と尋ねられる時、「できれば、簡単な……」或いは「できれば読みやすいもので……」などと、学術書とは違い、入りやすいものを紹介してほしいという事はよくあります。そんな時におすすめしてる本がこれです。