【仏って何?】知っているようで知らない「仏」の意味
道具
数珠が切れたら、どうなる?
Q:数珠がきれたら、どうなるか? A:当然、一つ一つの珠たまがバラバラになる。 Q:切れたら縁起が悪いって聞きますけど? A:その縁起という言葉は、仏教でいう「縁起」の意味と全然違うものになっている。...
坐禅の道具について|大きい座布団珍しいですね?
坐禅の際に用いる坐蒲ざふと座布団。 荒村寺の坐禅会では、座布団を敷いて、その坐蒲を置いています。丸いクッションのようなものが坐蒲ですね。 「この大きな座布団が珍しい」と言われることがあったので、今回は...
手綱とするか、縛りとするか。どちらも同じ縄といえど。
ルール(規則)、約束事、法律など、世の中には、さまざまな決まりがある。 それにより行動を制限され、またそれを束縛だと感じることもあるだろう。 そして、自らが縛られるということは、何とも苦しいことだ。 ...
【塔婆(とうば)とは?】成り立ちから意味を考える
下の写真に写っている塔婆。 木でできている、板状になっている、そして、そこには文字が書かれています。 例えば、法事やお墓参りなど、仏教の行事に参加する時に、何かと触れる機会があるのではないでしょうか。...
お袈裟:変化してきた僧侶の服装|「なぜお坊さんは、その恰好をしているのですか?」
元々、私達日本人僧侶が着る大衣と呼ばれる衣は、その昔、中国の役人が着ていた服装です。今でいうスーツみたいなものですね。
【僧侶の服装】「お袈裟の成り立ちについて教えてください」
どうしてお袈裟が僧侶の制服となったのか、その成り立ちに触れる事にしましょう。
坐禅中になる木版と鐘はどうして鳴らすの?
坐禅中になる木版や鐘。 荒村寺の坐禅会では坐禅開始前に木版を鳴らし、また坐禅開始直前に鐘を鳴らします。 以前、木版の合図と鐘の合図を両方とも坐禅開始の合図として受け取られている事があったので、坐禅中に...
仮縫い
坐蒲を最初作った時は、アイロン、まち針、仮縫い、ミシンでやりました。 しかし、仮縫いは多少面倒……。ということで、その次は仮縫いせずに、まち針だけでやってみました。 坐蒲自体を作れました。 しかし、ま...
香炉の灰ならし
どんなけ真っ平らにしようとも、自分の納得いく形にはなりません。 「後もう少し」と手を加えたら、逆にひどくなることもあります。 とはいえボコボコだと、灰ならしの意味がありません。 やりすぎず、あきらめす...