道具

法の種

数珠が切れたら縁起が悪い?——禅僧が珠と糸から問い直すこと

数珠が切れると縁起が悪い——その「縁起」は仏教の縁起とは別物だ。珠をつなぐ糸とは何か。知識と智慧の違いを、禅僧が数珠を手がかりに静かに問います。
禅僧ちしょうの棚

坐禅の道具について|大きい座布団珍しいですね?

坐禅で大きな座布団を使うのはなぜか。道元禅師の「普勧坐禅儀」に記された坐物の記述と、海外禅センターでの経験をもとに、坐禅の道具の意味と工夫をたどります。
法の種

手綱か、縛りか。縄が教える自由と束縛

日常のルールや制約は、私たちを縛るだけでなく行動を導く役割もあります。縄を例に、自由と束縛の関係を考察した随想です。
法の種

【塔婆(とうば)とは?】成り立ちから意味を考える

下の写真に写っている塔婆。木でできている、板状になっている、そして、そこには文字が書かれています。例えば、法事やお墓参りなど、仏教の行事に参加する時に、何かと触れる機会があるのではないでしょうか。さて...
法の種

見ようとすれば見えなくなる:望遠鏡

望遠鏡で星を見ようとすると、かえって見失ってしまう。近づき、拡大し、焦点を絞るほど、視野は狭まり周囲が見えなくなる。この現象は望遠鏡に限らず、考えること、知ること、生きることにも通じています。荒村寺の禅僧が「見る」ということを手がかりに綴る随想です。
法の種

なぜお坊さんはその恰好をしているのか?——お袈裟の歴史と変遷

なぜ日本のお坊さんの服装はあの形なのか?カンボジアで上座部仏教のお袈裟を実際に着た禅僧が、袈裟の起源から絡子・作務衣まで、僧侶の服装の歴史をたどります。
法の種

【僧侶の服装】「お袈裟の成り立ちについて教えてください」

お袈裟はなぜ僧侶の制服になったのか。約2500年前、お釈迦さんが定めた「糞掃衣」の成り立ちから、着方・縫い方の決まりが生まれた経緯まで、その歴史をたどります。
法の種

坐禅中になる木版と鐘はどうして鳴らすの?

坐禅中に鳴る鐘は、回数によって意味が異なります。止静鐘・経行鐘・抽解鐘・放禅鐘の四種と木版の役割を、荒村寺の禅教室の実践をもとに解説します。言葉を使わずに伝える、禅の作法の世界をたどります。
法の種

仮縫い

坐蒲を最初作った時は、アイロン、まち針、仮縫い、ミシンでやりました。しかし、仮縫いは多少面倒……。ということで、その次は仮縫いせずに、まち針だけでやってみました。坐蒲自体を作れました。しかし、まち針が...
法の種

傘餅の風習

四十九日の法要で行われる「傘餅」。餅を49個に切り分けるこの風習、近年では行われることも少なくなりました。荒村寺での法事の一コマです。
法の種

香炉の灰ならし

どんなけ真っ平らにしようとも、自分の納得いく形にはなりません。「後もう少し」と手を加えたら、逆にひどくなることもあります。とはいえボコボコだと、灰ならしの意味がありません。やりすぎず、あきらめすぎず、...
タイトルとURLをコピーしました