仏教トーク 問題に向き合う人、答えに向かう人 本記事は「雑阿含経巻第28-785」の内容をもとに作りました。苦という問題に向き合い、その原因をよく見る事。そしてどうすれば解決するのか、具体的にどのように対応すればいいのか。よく観察して考えなさい 2025.02.07 仏教トーク
仏教トーク 言っている事は同じでも中身が違う 本記事は「雑阿含経巻第27-713,714」の内容をもとに作りました。すべき時、すべきでない時。その時その時でやっていい事と悪いことがあります。たとえ同じ行動をしていたとしても、同じことを言っていたとしても、それを間違えれば、それは異なるものでしょう。 2024.12.06 仏教トーク
動画仏教トーク 続・琴のたとえ|修行と悟り【動画仏教トーク】 「出典:雑阿含経巻第9-254」この動画は、前回の話、琴のたとえの、後日談になります。前回のあらすじ。修行をやめてしまいたいと悩んでいたソーナさん。お釈迦さんに相談したところ、自分が得意とする音楽、琴の楽器にたとえた教えを受けました。そしてソーナさんは、お釈迦さんの弟子を続けることにしました。それからソーナさんは無事、その迷いを解決。師匠であるお釈迦さんに、自分の気づきを報告しにいった所から、この話ははじまります。 2024.10.11 2024.12.03 動画仏教トーク
仏教トーク 仏法の教え方の違い|乳母のたとえ 本記事は「雑阿含経巻第26-685」の内容を基に作りました。伝えたい事は同じでも、伝え方は千差万別。弟子への伝え方の違いを、乳母と赤ん坊に喩えて説いています。 2024.10.04 2024.11.04 仏教トーク
動画仏教トーク 琴のたとえ|張りすぎれば切れ、緩めすぎると音はでない【動画仏教トーク】 お経の内容を動画にしました。「出典:雑阿含経巻第9-254」修行を人一倍頑張っていたソーナさん。しかし、全く悟ることができません。「もう才能がないから私には無理。弟子をやめたい」お釈迦さんはに相談にいきました。そこで語られたのは、琴のたとえ話でした。 2024.09.13 2024.12.03 動画仏教トーク
仏教トーク 罠にかかった猿のたとえ 本記事は「雑阿含経巻第24-620」の内容を基に作りました。罠に捕らわれてしまい身動きがとれなくなってしまった猿のように、私人間も捕らわれ縛られてしまうことがある(無縄自縛) 2024.09.06 2024.11.04 仏教トーク
動画仏教トーク 無明とは?|サーリプッタによる仏教用語の解説【動画仏教トーク】 ▽原作「仏教トーク」無明と愚癡について「無明むみょう」「愚癡ぐち」は仏教の煩悩のうちの一つ。今回の仏教トークを編集する上で無明と愚癡の細かいニュアンスについて気になったので、少し調べてみた。基本的に、... 2024.08.09 2024.12.03 動画仏教トーク仏教学
法の種 あらゆるものはそれを教えてくれる先生である。 アメリカ禅センターいた時の事だ。一緒に禅センターで過ごしている方と仏教の話をしていた。一通り仏教の話が終わった後、その方からこう問われた。「who is your teacher?(あなたの師事してい... 2024.07.19 法の種
仏教トーク 修行者は自己を調理する善き料理人 本記事は「雑阿含経巻第24-616」の内容を基に作りました。自己を調理(ととの)える。自分を大切にするってことは、なにも自分だけを大切にすることってことだけじゃない。自己を調えることで、他者から大事にされるようになる。 2024.07.05 仏教トーク
法の種 あらゆるものはそれを教えてくれる先生である。|仏教用語諸法実相 仏教を勉強している中で、なーんとなくですが、気になる言葉というものがでてきます。「諸法実相」という仏教の言葉、これも私にとって、初見からなんとなく気になる言葉の一つでした。あらゆるものが先生私は大学の... 2024.06.21 法の種仏教学
仏教トーク 大丈夫とは?|普段から使っている仏教用語、古い経典にも載っています。 「雑阿含経巻第22-614」の内容が基になっています。「大丈夫!」と普段何気なく使っている言葉は仏教由来の言葉です。自己の身心をよく観察し、考察し、よく知る。これが「大丈夫」という意味です。 2024.06.07 仏教トーク
仏教学 「いただきます」「ごちそうさま」に込める意味「五観の偈」 「いただきます」「ごちそうさま」そして手を合わせる。食事時の挨拶ですが、皆さんは、どんな意味を込めていますか? 私が、真っ先に思い起こすのは「五観の偈」の一番目の言葉です。 2024.02.16 法の種仏教学
仏教トーク 第二の矢のたとえ|仏弟子と凡夫(仏弟子でない人)の違い 「出典:雑阿含経巻第17-470」仏教用語「五蘊(色・受・想・行・識)」の中の「受」ついて、お釈迦さんの解説が、このお経の中に載っています。第二の矢のたとえ話を用いて語られる「受」のお話です。 2023.10.01 2024.02.08 仏教トーク