雑記数珠が切れたら、どうなる? Q:数珠がきれたら、どうなるか?A:当然、一つ一つの珠たまがバラバラになる。Q:切れたら縁起が悪いって聞きますけど?A:その縁起という言葉は、仏教でいう「縁起」の意味と全然違うものになっている。私は珠...2023.08.15雑記法の種
雑記夏の訪れ 今年も暑くなってきた。日差しも強い。梅雨入り宣言から、だいぶ日にちも経ち、ようやく今シーズンの花粉症とも、おさらばだ。庭の雑草も、つい最近まであんなに小さかったのに、ちょっと見ないうちに、かなり背が伸...2023.06.24雑記法の種
雑記アナログとデジタル この間、ふと気になって、デジタルとアナログの違いについて調べてみると、その意味が自分の認識とずいぶん違っていました。その時に思いついたことを書きました。2022.03.01雑記法の種
仏教学煩悩とは何ですか? 煩悩という言葉は、仏教用語の中では、世間一般に広く認知されている言葉ですが、仏教の経典には、煩悩を表す言葉のレパートリーが数多くあります。この記事では、境界線が曖昧ながらも、様々な角度から表現されている煩悩というものに注目しました。2021.11.26法の種仏教学
仏教学経典上の樹木は実在しますか?「キンスカ、シリサ、ニグローダ、菩提樹」 経典上には登場する樹木。実在する木なのだろうか、どのような樹なのだろうか。気になって調べてみました。キンスカの木キンスカの木は、ハナモツヤクノキ(Buteamonosperma)の木がモデルとなってい...2021.09.24法の種仏教学
仏教学「ジャータカとは? 」お釈迦さんの前世(?)物語 ジャータカとは、一言でいうと「お釈迦さんの前世ぜんせの物語」です。ただし、前世といってもその言葉の解釈には、注意が必要です。仮に、別の言い方をするならば、「昔話」といっても差し支えないでしょう。日本の...2021.07.23法の種仏教学
雑記ザルの知識、大海の智慧 そもそも、海はすくい取ることのできるものでもないのでしょう。ならばそのザルは邪魔なのかといえば、そうではないのかもしれません。むしろ、ザルがあるからこそ、その小さなザルで、大海のありようを感じられるのかもしれません。2021.03.27雑記法の種
雑記月明かり 荒村寺のある伊丹は、夜、煌々こうこうと明かりがついている。だから、生まれてこの方、月明りなんて気にしたことがなかった。私が月の明るさを知ったのは、アメリカの禅センターでの事。その禅センターは山の奥のそ...2020.09.26雑記法の種
雑記坐禅の道具について|大きい座布団珍しいですね? 坐禅の際に用いる坐蒲ざふと座布団。荒村寺の坐禅会では、座布団を敷いて、その坐蒲を置いています。丸いクッションのようなものが坐蒲ですね。「この大きな座布団が珍しい」と言われることがあったので、今回は、そ...2020.09.19雑記法の種
仏教学お経の分類:文字の違いについて 「お経に、漢字ばかり書かれているものと和文のものとがあるけれど、これは何故?」今回は、この質問に関して、記事にまとめてみました。お経の分類(文字)お経の分類の仕方には様々なものがありますが、そのうちの...2020.08.01法の種仏教学