坐禅の時、何故靴下を脱ぐのですか?
雑記
時間の過ごし方:人間、今も昔も、変わらないのかも
お釈迦さんにはたくさんの弟子がいます。そしてその弟子たちの言葉も仏典には残っています。今回の言葉は、サンブータさんの言葉です。ゆっくりしていてよいときに急ぎ、急がねばならぬときにゆっくりする愚人は正し...
修行は特別な事ではない:修行と修業の違い
行いを修めると書いて、修行。修業ではない。業ではない。しかし、一般的に「しゅぎょう」と思われているのは、修業の方だ。修業して、卒業して、特別な資格を得たように思われている。何か特別な事を成し遂げて、特...
【海外にもお寺があると聞いたのですが?】海外にもある曹洞宗のお寺
日本のみならず、海外にもある禅寺。ただし、一口にお寺といっても、その形は様々です。
「神様はいる?いない?」その時私が応えた事
イギリス留学中のある日。友達であるキリスト教徒の学生による勉強会で「神様がいるのか、いないのか」という議論に。「君はどう思う?」と様子を見ていた私にも意見を求められ……。
【修道女(シスター)との会話】私達は同じ山を登っている
イギリス留学中、修道女の方とお話しした時「仏教とキリスト教って共通する所がたくさんあるね」といろんな話で盛り上がりました。その中で特に印象に残ってる話は、その事を山に喩えて話し合ったことです。
問いを深める。それ即ち、山を登りはじめることである。
深きことは、高きこと。
I know, I see:知ること、見えること
(問)「わかってる?」(答)「知ってる!」「分かってる!」それはわかっているようでわかっていない。見えていない。
砂場の山作り:己の山
固める。高くする。柔らかくする。低くする。いろんなあり方を知れば、山のつくり方は無限大に拡がる。
スフィンクスは何を見る?:実際に行けば見えてくる新たな一面
エジプトにある有名なスフィンクス。最近では割と有名な話かもしれませんが、スフィンクスが見ている景色はどんな風なのか、知っていますか?
頭で考える事と身体で感じる事と
言葉とイメージ、そして身体。考えると言ってもいろんな考え方がある。
「伝える」を考える:あり方とやり方
伝わったことはやり方で、私が本当に伝えたかったことはあり方。自分のあり方について考えると共に、「伝える」について考えていた。
言葉の冷凍保存:お経は冷凍食品と一緒
言葉を扱うのは、料理とよく似ている。文章を書く、文字に残すというのは、冷凍保存するようなもの。
野鳥の世界:路上(地面)にいる鳥のヒナを見つけた時
スズメのヒナにまつわる話
言の葉:言葉の裏に隠された
口に出した時、芽吹く葉。文字にして残る葉。口に出す前、葉になる前は一体どんな感じだったのか……。
【水鉄砲遊びから】不規則に動く
水鉄砲で子供と遊んだ。まずは打つ的を用意した。止まっている的としておもちゃを置いた。止まっている的を撃つのは簡単みたいだった。そこで手を打ってごらんと、右に左にブランブランと動かした。動く的を打つのは...