慈然智彰

法の種

空気:空は無でもなく、そのまんまでもない。

空気を観て
法の種

基本:「できる、できない」ではなく「する、しない」、いや、さらに言えば……

「できるか、できないか(I can do it or not)」ではない。「するか、しないか(I do it or not)」である。いや、もっといえば「どうするか、しないか(do or not)」で...
禅僧ちしょうの棚

禅僧がおすすめする世界に通用する禅の本「禅マインド ビギナーズ・マインド」

スティーブ・ジョブズも影響を受けた禅の世界的ベストセラー。英語でアメリカ人に語られた鈴木俊隆老師の語録が、逆輸入される形で日本に届いた一冊を禅僧が紹介します。
法の種

時間の過ごし方:人間、今も昔も、変わらないのかも

お釈迦さんにはたくさんの弟子がいます。そしてその弟子たちの言葉も仏典には残っています。今回の言葉は、サンブータさんの言葉です。ゆっくりしていてよいときに急ぎ、急がねばならぬときにゆっくりする愚人は正し...
法の種

坐禅中、眠くなった。雑念が出る。どうしたらいい?

坐禅中の眠気や雑念は、封じるものではありません。禅僧が坐禅会でよく受けるこの問いに、「中道」と「動き」というキーワードで答えます。固めるだけが坐禅ではない、という視点をお伝えします。
法の種

修行は特別な事ではない:修行と修業の違い

「修行」と「修業」は違います。修業は卒業できますが、修行に卒業はありません。自己を運転することが修行だとすれば、それは誰もがすでに行っていること——禅僧がそのように考える理由をたどります。
法の種

【海外にもお寺があると聞いたのですが?】海外にもある曹洞宗のお寺

禅はいま、アメリカ、ブラジル、ヨーロッパへと広がっています。日系寺院と禅センター、その違いとは何か。約20ヶ所を訪れた禅僧が、海外における禅仏教の姿をたどります。
法の種

「神様はいる?いない?」その時私が応えた事

「神様はいるか、いないか」——イギリス留学中、クリスチャンたちの議論に意見を求められました。私の答えは「分からない」。しかしそれは思考の放棄ではありません。仏教の「無記」に通じる、分けられないことの意味をたどります。
禅僧ちしょうの棚

禅僧がおすすめする仏教学の本「増谷文雄著作集」お経を学びたいならまずはこれ

お経を学びたいなら、どこから始めればいいのか。仏教のおもしろさを教えてくれた本として、禅僧が増谷文雄著作集を勧める理由と、その出会いの経緯をたどります。
法の種

坐禅だけが坐禅ではない:時はすべて繋がっている

本日の坐禅会の茶話会でも、坐禅の姿勢についての質問を頂きました。やはり「姿勢をどうしたらいいのか?」という所に結びつく質問は、比較的多く頂きます。以前にも坐禅の姿勢に関して記事にしましたが、しかし、こ...
法の種

【南獄磨甎の話について教えてください】瓦を磨いて鏡と作す:まずは磨いてみましょうか

「瓦を磨いても鏡にはならない」——ならば磨くことは無駄なのか。禅の古典的な問答「南獄磨甎」を手がかりに、答えを探すより問いを深めることの意味を、禅僧が参禅者との対話をもとに考えます。
法の種

【修道女(シスター)との会話】私達は同じ山を登っている

宗教が違えど、頂上は一つ——イギリス留学中に修道女と交わした会話が、いまも禅僧の心に残り続けるのはなぜか。入口の違いと、登るほどに道が重なっていく話を書きました。
禅僧ちしょうの棚

禅僧がおすすめする仏教の専門辞書「岩波 仏教辞典」

仏教用語を調べるなら、国語辞典やWEBではなく仏教専門の辞書が必要です。日常語として定着しながら本来の意味から離れた言葉も多い。駒澤大学で出会い、今も手放せない一冊を禅僧が紹介します。
法の種

問いを深める。それ即ち、山を登りはじめることである。

深きことは、高きこと。
禅僧ちしょうの棚

仏教の問いを四コマで開く本——禅僧が「ブッタとシッタカブッタ」を勧める理由

四コマ漫画なのに、下手な参考書より仏教の核心をついている。禅僧が東京のイベント会場で偶然手にして以来、繰り返し読み返している一冊。仏教用語なしで「問い直し」を促す本の、何が深いのかを書きました。
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