お経

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仏教トーク

煩悩が尽きるとは?|ヒナと卵・木こりのたとえ

「雑阿含経巻第10-263」の内容が基になっています。「悟る」「煩悩が尽きる」それは何なのでしょう。何を知り、何を見る人が、煩悩を尽くすというのでしょうか。ヒナとたまごのたとえ、きこりのたとえから考えてみましょう。
仏教学

「ジャータカとは? 」お釈迦さんの前世(?)物語

ジャータカとは、一言でいうと「お釈迦さんの前世ぜんせの物語」です。ただし、前世といってもその言葉の解釈には、注意が必要です。 仮に、別の言い方をするならば、「昔話」といっても差し支えないでしょう。 日...
仏教学

お経の分類:文字の違いについて

「お経に、漢字ばかり書かれているものと和文のものとがあるけれど、これは何故?」 今回は、この質問に関して、記事にまとめてみました。 お経の分類(文字) お経の分類の仕方には様々なものがありますが、その...
禅僧ちしょうの棚

禅僧がおすすめする原始仏教経典の翻訳書「神々との対話、悪魔との対話」

中村元さんの著書は、岩波文庫から数多くでており、比較的、入手しやすい本です。文庫本は持ち運びもしやすく、以前紹介した増谷文雄さんの仏教書より安く手に入ります。
仏教学

月を指す指|お経や仏教書を読む時に注意している事があれば教えてください。

月をさす指。これは、私がお経や仏教書を読む時に特に注意している所です。
仏教学

【如是我聞とは何ですか?】かのようにわたしはきいた

以前、ご紹介した増谷文雄さんの本。主に、古い経典を現代語訳したものです。 「この本の中で少し気になったことがありました」と参禅者の方から質問を頂きました。 Q1「(紹介した増谷文雄さんの)本を読んでい...
雑記

時間の過ごし方:人間、今も昔も、変わらないのかも

お釈迦さんにはたくさんの弟子がいます。そしてその弟子たちの言葉も仏典には残っています。 今回の言葉は、サンブータさんの言葉です。 ゆっくりしていてよいときに急ぎ、急がねばならぬときにゆっくりする愚人は...
仏教学

般若心経について:わからないと理解

本日の質問 般若心経の中で「度一切苦厄」があるが、鳩摩羅什の翻訳されたもの以降から追加されたものと聞いたのですが? 質問については、まず前提としてある程度の知識がないと話についてこられないと思いました...
雑記

言葉の冷凍保存:お経は冷凍食品と一緒

言葉を扱うのは、料理とよく似ている。文章を書く、文字に残すというのは、冷凍保存するようなもの。
参禅

声:きれいって何だろう?

「和尚さんの声は本当にきれいでいい声ですね。私の声なんて、こんなかすれた声で……」 先日、この言葉に対して、私は思わずこう言った。 「何を言っているんですか」と。 私が思わず、そういってしまったのには...
参禅

写経と自分

写経をしていると、様々な思いが浮かんでくる「自分」に気づきます。
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