知識を消化する:本当に理解するという事は……
法の種
【仏って何?】知っているようで知らない「仏」の意味
目覚めた人。仏という言葉は、元々そういう意味で用いられていました。古代インドの言葉であるサンスクリット語では「Buddha(ブッダ)」と言い、漢字で音写され「仏陀」となり、それが「仏」と呼ばれるようになりました。
「伝える」を考える:あり方とやり方
伝わったことはやり方で、私が本当に伝えたかったことはあり方。自分のあり方について考えると共に、「伝える」について考えていた。
【作法について】やり方ではなく、あり方を考える
「どうすればいいのか」ではなく、「どうしてあるのか」という視点で思い巡らす。形だけではなく、そこから深く中身まで思いめぐらす。
言葉の冷凍保存:お経は冷凍食品と一緒
言葉を扱うのは、料理とよく似ている。文章を書く、文字に残すというのは、冷凍保存するようなもの。
野鳥の世界:路上(地面)にいる鳥のヒナを見つけた時
スズメのヒナにまつわる話
【結界とは】実は街中結界だらけ!?
結界に、一般的に思われているようなバリア的な意味はありません。そもそもの意味は、僧侶が秩序を保つために用いた工夫です。
言の葉:言葉の裏に隠された
口に出した時、芽吹く葉。文字にして残る葉。口に出す前、葉になる前は一体どんな感じだったのか……。
【水鉄砲遊びから】不規則に動く
水鉄砲で子供と遊んだ。まずは打つ的を用意した。止まっている的としておもちゃを置いた。止まっている的を撃つのは簡単みたいだった。そこで手を打ってごらんと、右に左にブランブランと動かした。動く的を打つのは...
一歩踏み出す:歩くことから感じたこと
これはなかなか勇気のいること。
不思議な認識の力:実物じゃないのに絵を見てそれとわかる
人間が絵を見て、それがなんだか分かる。認識する。一見当たり前にようなことだけど、私はこれがすごいと感じる。
言葉の温度
この世界は冷たいだけではないことを、様々な事が教えてくれています。様々なことが、言葉ではない所で、語ってくれています。
期待:上からか、背中からか
期待をどう受け止める?
坐禅は無色透明:色と光の三原色から
私達は何だかんだ言って無色透明な坐禅に対して自分達の色を塗っています。坐禅の感想を聞けば、本当に十人十色、様々な色の感想が出てきます。
素人とプロの違いって何だろう?
自分の都合を押し付ける。そうして物を得ようと考える。それは素人のやる事。プロはその物から教えてもらうこと知っている。受け取ることを知っている。
深めると広める:砂遊びから
深めるには、広めなければならない。広めることで、深めることができる。