法の種

「ジャータカとは? 」お釈迦さんの前世(?)物語

ジャータカは「お釈迦さんの前世の物語」と説明されますが、前世とは必ずしも生まれ変わりを意味しません。輪廻転生は古代インドの思想であり、お釈迦さん自身は死後の問いに答えていない(無記)。禅僧の立場から、ジャータカと前世という言葉の本来の意味を整理します。
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ザルの知識、大海の智慧

そもそも、海はすくい取ることのできるものでもないのでしょう。ならばそのザルは邪魔なのかといえば、そうではないのかもしれません。むしろ、ザルがあるからこそ、その小さなザルで、大海のありようを感じられるのかもしれません。
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月明かり

荒村寺のある伊丹は、夜、煌々こうこうと明かりがついている。だから、生まれてこの方、月明りなんて気にしたことがなかった。私が月の明るさを知ったのは、アメリカの禅センターでの事。その禅センターは山の奥のそ...
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坐禅の道具について|大きい座布団珍しいですね?

坐禅で大きな座布団を使うのはなぜか。道元禅師の「普勧坐禅儀」に記された坐物の記述と、海外禅センターでの経験をもとに、坐禅の道具の意味と工夫をたどります。
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お経の分類:文字の違いについて

お経には漢字だけのものと、送り仮名のある和文のものがあります。この違いは、インドから中国、日本へと伝わったお経の歴史と深く関わっています。陀羅尼・漢文・和文の三つに分けて、その成り立ちをたどります。
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エジプト一人旅での出来事

「身と心は分けられるものではない」——禅の言葉「身心一如」を、頭で理解するのではなく、この身で感じた体験があります。エジプト一人旅で言葉も通じず、文字も読めず、追い詰められた夜。その時に受けた見知らぬ人の親切が、禅僧が身心一如を考えるヒントの一つとなっています。
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禅僧がおすすめする原始仏教経典の翻訳書「神々との対話、悪魔との対話」

お釈迦さんの言葉に近い経典を、現代語で読む。仏教思想の第一人者・中村元の岩波文庫から、スッタニパータ、ダンマパダ、大パリニッバーナ経を僧侶の視点で紹介します。
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【中道を考える】「真ん中をとる」ではない

「偏らなければ真ん中でいい」——それは中道の誤解です。山道で布団を運んだ禅センターでの経験から、端に近づくほど道が見えるという逆説を手がかりに、中道の本来の意味を考えます。
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ひよこのおふじさん。

荒村寺にひよこがやっていました。その名も「おふじさん」。こちらは生後約10日目の写真です。元気いっぱいジャンプして、仮住まいの段ボールから飛び出てきます。結構な勢いで”高く”ジャンプする所から、日本一...
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「微妙」は仏教語だった——「びみょう」と「みみょう」、二つの読みに込められた意味

「ビミョー」は否定的な言葉として使われますが、仏教では「みみょう」と読み、深遠で素晴らしいという意味を持ちます。同じ漢字でなぜ真逆の印象になるのか、その語源を禅僧がたどります。
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聞こえているのに聴いていない音

温かくなってきてました。うちの番犬 "ちゃも" も、のんびり、ひなたぼっこしています。ただ、動画を観てもらえばわかりますが、近くで工事がはじまり、結構な音がしていますね。「よくこんなにうるさい中で眠れ...
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手綱か、縛りか。縄が教える自由と束縛

日常のルールや制約は、私たちを縛るだけでなく行動を導く役割もあります。縄を例に、自由と束縛の関係を考察した随想です。
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坐禅はまるで独楽の様に……

久しぶりに、独楽こま回しをしました。小学生の時に随分遊んでいた独楽こま。実はその頃持っていた独楽こま達を見つけたので、久しぶりに回してみました。ひもをまいて、サッとなげる。あのころと同じように回せてほ...
法の種

【塔婆(とうば)とは?】成り立ちから意味を考える

下の写真に写っている塔婆。木でできている、板状になっている、そして、そこには文字が書かれています。例えば、法事やお墓参りなど、仏教の行事に参加する時に、何かと触れる機会があるのではないでしょうか。さて...
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禅僧がおすすめするイギリスから日本に逆輸入された仏教書「フィーリングブッダ」

四諦の教えに疑問を抱いた禅僧が、藤田一照訳の「フィーリングブッダ」と出会い理解を深めた体験を紹介。既存の解説に囚われない、四諦の読み方を伝えます。
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