法の種

聞こえているのに聴いていない音

温かくなってきてました。うちの番犬 "ちゃも" も、のんびり、ひなたぼっこしています。ただ、動画を観てもらえばわかりますが、近くで工事がはじまり、結構な音がしていますね。「よくこんなにうるさい中で眠れ...
法の種

手綱か、縛りか。縄が教える自由と束縛

日常のルールや制約は、私たちを縛るだけでなく行動を導く役割もあります。縄を例に、自由と束縛の関係を考察した随想です。
法の種

坐禅はまるで独楽の様に……

久しぶりに、独楽こま回しをしました。小学生の時に随分遊んでいた独楽こま。実はその頃持っていた独楽こま達を見つけたので、久しぶりに回してみました。ひもをまいて、サッとなげる。あのころと同じように回せてほ...
法の種

【塔婆(とうば)とは?】成り立ちから意味を考える

下の写真に写っている塔婆。木でできている、板状になっている、そして、そこには文字が書かれています。例えば、法事やお墓参りなど、仏教の行事に参加する時に、何かと触れる機会があるのではないでしょうか。さて...
禅僧ちしょうの棚

禅僧がおすすめするイギリスから日本に逆輸入された仏教書「フィーリングブッダ」

四諦の教えに疑問を抱いた禅僧が、藤田一照訳の「フィーリングブッダ」と出会い理解を深めた体験を紹介。既存の解説に囚われない、四諦の読み方を伝えます。
法の種

自己は、斯くも不思議である。

その時感じた自分のありのままを、全身全力で言葉を綴る。綴られた言葉は、時が流れ過ぎても、綴られた時のまま、そこに残る。あの日、綴った自分の言葉。確かに自分で綴った言葉。でも、しばらく経つと、その言葉は...
法の種

心が安定するのが安心(あんじん)

「安心」には二つの読み方があります。一般的な「あんしん」と、仏教の「あんじん」。不安がない状態を安心と思っていませんか?禅僧が、不安と安心の本当の関係を考えます。
法の種

【中道を考える】道は一直線ではない。

「偏らなければ真ん中でいい」——中道はしばしばそう誤解されます。しかし山を登る道が一直線でないように、中道とは状況に応じて曲がりくねりながら進む道のことです。僧侶仲間から受け継いだ老僧の言葉をもとに、禅僧が中道の本質を読み解きます。
法の種

完璧主義(?)、頑張りすぎちゃうあなたを観ていると……

忘れ物一つで全てが嫌になる。完璧を目指す努力と、完璧などないという理解は矛盾します。でもその矛盾こそが大事だと、禅僧は考えます。
禅僧ちしょうの棚

地によって倒れ、また地によって起き上がる。

悩みや苦しみに倒れるとき、その地こそが立ち上がる足場になる——「恁麼」の一節を軸に、誰かに話すという行為の意味を、禅僧が静かに問い直します。
法の種

大事にするって何だろう……

大事にするって何だろう……?大事にしているもの、大切だと思えるもの……。もし、それを失ったら、きっと悲しくて苦しいだろう。失いたくない。だから守りたい。できるだけ危険から遠ざけたい。大切に思うからこそ...
法の種

水から学ぶ仏法のイメージ

法という字は、サンズイ(三水)に去ると書く。それは水の流れをイメージさせる。そんな水のあり方を表す文字が法だということも、きっと偶然ではないのだろう。
法の種

変わりゆく代えられない過去:ステータスと仏教

これは、アメリカの禅センターでの事です。私はその人とゲームの話をしました。ゲームの話といっても、単なる趣味の話というだけではありません。私自身の過去の話です。
法の種

見ようとすれば見えなくなる:望遠鏡

望遠鏡で星を見ようとすると、かえって見失ってしまう。近づき、拡大し、焦点を絞るほど、視野は狭まり周囲が見えなくなる。この現象は望遠鏡に限らず、考えること、知ること、生きることにも通じています。荒村寺の禅僧が「見る」ということを手がかりに綴る随想です。
法の種

修行の真偽

しめしていはく、しるべし、仏家には教の殊列を対論することなく、法の浅深をえらばず、ただし、修行の真偽をしるべし。【中古】 正法眼蔵(1) 岩波文庫/道元(著者),水野弥穂子価格:665円(2023/1...
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