仏道

仏教トーク(仏教問答集)

【仏教トーク⑥ー2】続・琴のたとえ

前回の話で登場した、修行をやめてしまいたいと悩んでいたソーナさん。お釈迦さんに相談したところ、自分が得意とする音楽、琴の楽器に喩えた話を聞きました。何か感じる所があったソーナさんは、引き続きお釈迦さんの弟子を続けることに。今回の話は、その後のお話になります。
法話の種・記録

手綱とするか、縛りとするか。どちらも同じ縄といえど。

ルール(規則)、約束事、法律など、世の中には、さまざまな決まりがある。 それにより行動を制限され、またそれを束縛だと感じることもあるだろう。 そして、自らが縛られるということは、何とも苦し...
法話の種・記録

水から学ぶ仏法のイメージ

法という字は、サンズイ(三水)に去ると書く。それは水の流れをイメージさせる。そんな水のあり方を表す文字が法だということも、きっと偶然ではないのだろう。
法話の種・記録

基本:「できる、できない」ではなく「する、しない」、いや、さらに言えば……

「できるか、できないか(I can do it or not)」ではない。 「するか、しないか(I do it or not)」である。 いや、もっといえば「どうするか、しないか(do o...
法話の種・記録

【修道女(シスター)との会話】私達は同じ山を登っている

イギリス留学中、修道女の方とお話しした時「仏教とキリスト教って共通する所がたくさんあるね」といろんな話で盛り上がりました。その中で特に印象に残ってる話は、その事を山に喩えて話し合ったことです。
法話の種・記録

【庵主さんとの問答】知識は消化することを忘れてはいけない

庵主さんとの問答から学んだこと。禅問答というと少し仰々しいイメージがあるかもしれません。しかし私は、もっと普通の会話から生まれる問いや答えも、問答と言えるのではないかと考えています。
法話の種・記録

仮縫い

坐蒲を最初作った時は、アイロン、まち針、仮縫い、ミシンでやりました。 しかし、仮縫いは多少面倒……。ということで、その次は仮縫いせずに、まち針だけでやってみました。 坐蒲自体を作れました。 ...
法話の種・記録

本物の自分? 写経で見えてくる色々な自分。

写経をしていると、様々な思いが浮かんでくる「自分」に気づきます。
法話の種・記録

灰ならし

どんなけ真っ平らにしようとも、自分の納得いく形にはなりません。
タイトルとURLをコピーしました